ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2015

概要

甲府工業高等学校同窓会誌2015

当番幹事長あいさつ平成27年度当番幹事長　長　田　修　三　本日、平成2 7年度 同窓会並びに懇親会を開催することができました。これもひとえに、広告協賛社各位ならびに御来賓の皆様、同窓生諸兄及び母校甲府工業高等学校のあたたかい御支援、御協力の賜と深く感謝しております。当番幹事を代表いたしまして心より感謝申し上げます。　特に、「アベノミクス」の効果も地方にはまだ届かず、景気の明るい兆しが一向に見えてこない中、同窓会誌の広告に御協賛いただきました多くの皆様に対し厚く御礼申し上げます。　昨年1月、平成2 6年度当番幹事の先輩からの「来年度、同窓会の幹事だぞ」の一言からはじまり、4月、同窓会懇親会にて当番幹事の法被を渡され、脈々と受け継がれる伝統の重みを感じた1年3ヶ月でありました。　卒業してから2 9年「同級生はどのくらい集まるのか」「無事同窓会は開催できるのか」の心配を胸にスタートしましたが、やはり伝統ある甲府工業を卒業した同級生、5 科8クラスみんなが集まり、校章の五葉のごとく一体となり、当番幹事としての自覚をもって、協力し合いながら活動を進め、同窓会を開催することが出来ました。これも在校時の恩師、諸先輩方の厳しい教えが今なお生きているためだと感じています。　今年の同窓会誌の表紙には「リニアモーターカー」と最先端技術で難工事に挑む「南アルプス」の写真を掲載いたしました。今年より開業に向け本格的に動きだした「リニア中央新幹線」、東京と名古屋・大阪が山梨県を通り結ばれます。これから大きな変化をしていく山梨において、技術者として活躍する甲府工業生が数多く育っていくことを期待しています。　最後になりましたが、御協力いただきました企業各社の益々の御発展と同窓生諸兄のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げるとともに、1世紀という節目が目前となる甲府工業、また、母校を支える同窓会が、今後も更に発展することを祈念いたしましてお御礼の挨拶とさせていただきます。甲府工業高等学校　同窓会総会 2 0 1 5 005