ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

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概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

甲府工業高等学校同窓会同窓会会長保坂精治(M25)桜花蘭満の季節をすぎますと、甲府工業高等学校同窓会総会が聞かれます。今年も当番幹事諸君にも大変の厳しいときながらお骨おりをいただき、このように盛大に開催出来ますこと心より厚く御礼申し上げます。又、昨年は本校卒業生でもあり永い間甲府工業において教鞭をとりそんな深い御縁もある斉藤与校長が本校に赴任され、校長先生も何かと頑張り甲府工業発展の為心血をそそいでいるところでもあります。心より深く感謝申し上げます。昨年の高校総体におきましては三連覇を達成いたしまして、本校の名を一層高めることが出来ました。しかしながら、野球部は夏の大会で決勝戦まで勝ち進みましたが、東海大甲府高校に惜敗をいたしました。誠に残念でありました。このところ甲子園まであと一勝のところまではいきますけれども甲子園行きの切符は手に入りません。なんとか本年は野球部員の選手諸君にも一層の努力をしていただき、甲子園への出場をはたしていただきたく願います。又、今年も就職内定100%を達成することが出来ました。本校の生徒に対しでも各企業からの評価をいただいているところでもあります。リニアも20年後にむけて着々と進行をしており、やがて山梨にも明るい話題がやってくると思います。すでに中部横断道も5年後の開通をめざし、順調に進んでおります。これらが開通することにより山梨も大きく変貌をしてゆくことと思います。そして甲府工業高校に期待することも一層大きくなっていく事と思います。もとより2万数千名の卒業生諸君も全国で活躍してその大きな実績もつくって来たところでもございます。校訓である質実剛健のテーマはいつの時代にも受け継がれ、その実績をつくっております。茨城同窓会で活躍するリニア関連に大きく貢献している工学博士の肩書きをもっ方々の、その活躍には頭の下がる思いでもあります。今年も290名の生徒が巣立つてゆき、同窓会への入会がありました。やがて、わが校の名を世にしらしめるべく頑張ってくれると信じております。おわりに同窓生諸君のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。併して今後も同窓会への一層のご厚情をお願い申し上げます。甲府工業高等学校同窓会総会2013