ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

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概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

o..IG,.o1e生徒会活動報告生徒会主任塩入由里平成25年度同窓会総会開催誠におめでとうございますO 日頃より本校生徒会活動のために甚大なるご支援とご協力を賜り心より感謝し、この場をお借りし深くお礼申し上げますO平成24年度の生徒会の活動の様子を報告させていただきます。お蔭様で、昨年度の本校生徒会活動は多岐にわたる活躍をすることが出来ましたO 特に昨年度は体育局の活躍にもまして学芸局も輝かしい成果を残しておりますO まず、8月に富山県で開催されました全国高等学校総合文化祭におきましては、写真部の3年生、金子新太郎君の作品が読売新聞社賞(全国5位相当)を受賞しましたO 写真部は、11月の山梨県高等学校芸術文化祭でも3名の芸文祭賞独占受賞という山梨県高等学校写真連盟初の快挙を成し遂げましたO また、吹奏楽部の2年連続の西関東大会出場での銀賞受賞、放送委員会のNHK杯全国放送コンテストへの出場と、数々の結果を残してくれましたOまた、各学科においても例年に増して大きな成果が得られましたO 建築科においては、日本建築士連合会主催による建築甲子園においての全国優勝、電気科においては、第二種電気工事士合格者が100名を越えるという全国でも有数の結果となりました。このように文化面または、工業の専門技術の面でも実力を発揮した1年となりましたO体育局においても、5月に開催されました高校総合体育大会において、念願の男子総合優勝3連覇を成し遂げました。各種目では自転車、ボクシングが優勝、サッカー、バレー、男女柔道も準優勝を果しました。総合得点は、優勝の本校が37点、2位の駿台甲府が35点、3位の山梨学院が34点と非常に僅差になり、最後の最後まで優勝の行方がわからない状況でしたO 本部テントでは各部からの勝利の一報が入ると、その度に歓声と拍手が沸き、総合優勝を願い、会場はそれぞれ離れていても各部の工業魂が一つになっている実感がありましたO そして最終日、各高校混戦状態のなかで、やっと甲府工業の総合優勝3連覇が確定しました。中銀スタジアムでの総体閉会式へは全校生徒が参加し、その後、本校の優勝報告会を行いました。恒例の応援団長による応援節もスタジアムに声たからかに響き、大きな達成感を味わうことが出来ました。その後の6月の関東大会には陸上・駅伝、自転車、柔道、ボクシング、卓球、バレーボール、新体操、山岳、弓道、サッカーの10部が出場しましたo8月のインターハイには、弓道、自転車、柔道、新体操、ボクシング、の6部が出場し、それぞれ全国の強豪校を相手に健闘致しました。また昨年は、陸上駅伝部に女子部員が入部し、高校駅伝山梨県大会に男女共に出場しました。その結果、見事関東大会へ男女アベック出場する事が出来ました。野球部においては、ここ数年の悲願である甲子園出場を目指し努力を重ねております。昨年の夏の全国高等学校野球選手権山梨大会においては順当に決勝戦まで進出しましたO 決勝戦の際には全校生徒はもちろん、多くの卒業生、学校関係者に応援に駆けつけていただきましたo1塁側スタンドは甲子園出場の大きな期待を持って、必死に応援し、試合の行方を見守りました。残念ながら東海大甲府校に負け準優勝となりましたが、学校関係者をはじめたくさんの県民の皆様の応援をいただくことが出来ました。来年こそ甲子園出場を目指し、学校一丸となり、より一層の努力を重ねて行きたいと思いますO甲府工業高等学校同窓会総会2013/