ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

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概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

e CD.~CD4・年間受け持ちました(このクラスが昨年度の当番幹事です)。次年度はまた1年の担任になるだろうと思っていましたが、1--2年と担任であったI先生の転勤により昨年に引続いて3年の担任になりました。今度は1組でした。このクラスが今回の当番幹事です。「卒業してから30年の年月が過ぎ去ったのか」と感慨無量です。I先生は大学で1年先輩でしたので旧知の仲でした。I先生が2年間育て上げてきたこのクラスを進路指導を主として総まとめをしなければならないという責任を背負っていました。このクラスの生徒とは1年という短い期間でしたのでそんなに深い付き合いはできなかったかもしれませんが、卒業式での最後のHRの時に生徒代表から生徒・保護者一同として心温まる記念品をいただきました。良きd思い出となっていますO甲府工で「技術者となる前に人間となれ」の信条に出会いました。「人間となれ」、すばらしい含蓄のある信条です。教育の原点だと,思いますO この甲府工の信条は、永遠に存在する価値ある信条だと思います。また、その校歌に出会いました。特に歌調がすばらしい。格調が高く、理路整然とした文脈に感激しました。この校歌は「全国版」です。歌えば歌う程味が出て来て、何回も歌いたくなる校歌です。卒業してから歌うとまた感動を覚えると思います。私も退職して9年、来年は古希を迎えます。「頑張る」から「楽張る」へ、そんな第2の人生を有意義に送っています。最後に、甲府工業高等学校並びに同窓会の益々のご発展をお祈りいたします。甲府工業高等学校同窓会総会2013