ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

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概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

『再会』昭和58年度電子科2組卒業クラス代表幹事伊藤博司昭和59年3月に卒業し、29年が経とうとしています。我が電子科2組は、入学後2週間で突然担任の先生が交代、そして2年進級時にも交代と、わずか1年間の聞に3名の担任の先生にお世話になると言う、波乱万丈のクラスでした。そんな波乱に飛んだ中、校訓である『質実剛健』・信条である『技術者となる前に人間となれ』の精神で甲府工業高校生活の3年間を過ごした記憶があります。今思い起こすと、総体の応援練習・学園祭・強歩大会・修学旅行・鏡聞き等々工業ならではのメリハリの有る行事を懐かしく思います。今回、甲府工業同窓会の当番幹事が回って来ましたが、卒業後クラスとしての集まりが少なかった事から、クラス会からのスタートとなりました。仕事の関係で県外に出ている人も多く出席者は半分以下でしたが、中には28年振りの再会になった人もおり、非常に懐かしく3年間の思い出を語る事が出来ました。また県外に住んで、いる友達も多い事から、広告協賛金集めは少人数と、クラスとしては寂しい活動となってしまいましたが、電子科以外の人と再会出来た事は素晴らしい事と思っています。同窓会開催に向け御尽力頂いた幹事長を始めとする各幹事の方々、活動にあたり協力を頂いたクラスの方々、大変有難う御座いました。最後になりますが、今後の同窓会の発展と甲府工業の活躍を祈念致します。甲府工業高等学校同窓会総会2013