ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

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概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

o(Oe..ooe08「日本一親切・丁寧で明るい市役所」甲府市役所支部長茂手木昇(C47)平成25年度、甲府工業高等学校同窓会が盛大に開催されますことに、心より御慶び申し上げますとともに、厳しい社会状況の下での開催にあたり、同窓会役員をはじめ当番幹事の皆様のご苦労に対し、心より感謝申し上げます。甲府市役所支部は、昭和32年設立以来、諸先輩方のご努力により歴史を築いてまいりました。しかしながら、時の流れの中で団塊の世代の退職や職員定数の見直しによる削減により、年々会員数が減少している状況にあることから、組織力の充実を図るため、甲水会(旧水道局)と統合し現在80名余の会員で、親睦と会員相互の資質の向上を目的として活動しております。昨年を振り返ってみますと、12月に起きた中央自動車道上り娘の笹子トンネルの天井板崩落事故により9人が死亡した事故は、土木技術者にとっては大きな衝撃を与えられ、バブル期の交通網整備の安全性等が問題とされましたO一方、明るいニュースとしては、ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した山梨学院大学の鈴木選手、全国高校野球選手権大会でベスト4に進出した東海大甲府高校、そして、J2で優勝しJ1に昇格したヴアンフォーレ甲府など甲府市民を熱くさせる出来事の連続でしたOまた、11月には、多くのボランテイアの皆様や関係機関の協力により12012関東・東海B-1グランプリIII甲府」を開催し、約14万8千人の人々で賑わうなど、甲府の名前が全国に発信された1年でもありました。今年は、「富士の国やまなし国文祭」が県内各地で開催されることから、市民の皆様や事業者の皆様とより一層連携を深める中で、おもてなしの心を持って、より多くのお客様に喜んでいただけるよう取り組んでいきたいと考えております。また、5月連休明けから、新庁舎での執務を開始することとなるため、新しい庁舎で提供されるサービスのレベルアップや、そこで働く職員の資質向上が必要で、あり、率先垂範して心をこめた接客が、「日本一親切・丁寧で明るい市役所Jが実現できると思っております。今後においても、チーム市役所として、思いやりを大切に、市民目線に立って事業の推進を図っていきたいと考えておりますので、諸先輩方におかれましては、今後とも変わらぬご指導をお願いいたします。結びに、母校の益々の発展と同窓会の皆様が御健勝で御活躍されますことを御祈念申し上げまして、甲府市役所支部の報告とさせていただきます。おめでとうございます。甲府工業高等学校同窓会総会2013