ブックタイトル甲府工業高等学校同窓会誌2013

概要

甲府工業高等学校同窓会誌2013

⑤eeo..08県庁新庁舎『防災新館Jについて県工会会長風間達夫県庁新庁舎建設地から甲府城内堀の石垣が出土したニュースは、新館建設に大幅な影響を及ぼしかねないかと危倶されました。しかし、史跡(石垣)保存を前提に築城当時の石垣の様子が見学できる展示室を設けるという手法を採用することで工事は再開され、今年秋の完成を目指して急ピッチで進められています。この新庁舎は、我々「県工会」の職場ともなることから建設工事の進捗に注視しつつ機会を得て「現場見学会」を行いました。そこで、その内容を簡単にこの紙面を以て紹介をさせていただきたいと思います。※[参考]県工会について甲府工業高等学校を卒業して県の県士整備部及び企業局、県の他部局に勤務するもので構成されています。発足は1936年(昭和11年)です。山梨県防災新館口大規模災害発生時に、県民の生命と財産を守る防災拠点としての役割を果たすため、警察本部、教育委員会及び災害対策本部関連部署を配置する[防災新館Jを整備します。口1階部分には、活気ゃにぎわいの創出を目指して、地場産品や観光資源等のやまなしブランドを広く情報発信する場として県民利用施設や商業施設を整備します。甲府工業高等学校同窓会総会2013整備の概要施設の構造・規模鉄骨造一部鉄筋コンクリー卜造地下2階地上9階建物の高さ39m延べ床面積28.684ni地下1・2階駐車場(来庁者用92台公用車用90台)、石垣展示室施設の配置1階県民利用施設・商業施設2階警察関連、庁舎工ントランス3階教育委員会4階災害対策本部関連部署5 階~9階警察本部